研究課題/領域番号 |
23K01360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
大川 隆夫 立命館大学, 経済学部, 教授 (10258494)
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研究分担者 |
林原 正之 追手門学院大学, 経済学部, 名誉教授 (00104901)
野村 良一 立命館大学, 経済学部, 教授 (60465599)
井澤 裕司 立命館大学, 食マネジメント学部, 教授 (70222924)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 非対称クールノー競争 / 長期均衡 / 従量税 / 従価税 / 参入規制 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、技術条件が異なる複数のタイプの企業群から成る非対称クールノー寡占競争を前提とすると、税の有無、税の種類、なんらかの投資行動の有無によって、市場で生き残るタイプが変わるのか否か?参入規制において、厚生を最大にするタイプは、市場で生き残ったタイプと同一か否か?ということについて明らかにする。本研究では、次のような手順で分析を行う。1税あるいは投資行動を導入した非対称クールノー競争での短期均衡の性質。2税あるいは投資行動を導入した非対称クールノー競争での長期均衡で生き残るタイプと非課税時、非投資時とのタイプの異同。3最適税率や参入規制で生き残るタイプと、長期均衡のそれとの異同。
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