研究課題/領域番号 |
23K01425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
康 明逸 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 訪問准教授 (90936072)
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研究分担者 |
原 朋弘 武蔵大学, 経済学部, 専任講師 (10974024)
池田 新介 関西学院大学, 経営戦略研究科, 教授 (70184421)
大垣 昌夫 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (90566879)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アイデンティティ / 選好 / 規範 / エスニック・マイノリティ / 行動経済学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、アイデンティティ・選好・規範がエスニック・マイノリティの意思決定や行動・社会経済的地位)に及ぼす影響とそのメカニズムを実証的に解明する。第一に、アイデンティティ・選好・規範・社会的摩擦・社会関係資本・非認知能力・労働供給・学歴・健康などの項目を含むエスニック・パネルデータを構築し、マイノリティの長期的意思決定と行動の特徴を明らかにする。第二に、経済実験を通して、アイデンティティに基づいたマイノリティの選好・規範の特徴と短期的意思決定への影響を解明する。本研究は、マイノリティの意思決定および行動メカニズムを科学的に解明し、日本で社会的包摂を達成するための政策的含意を提供する。
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