研究課題/領域番号 |
23K01428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
酒井 正 法政大学, 比較経済研究所, 教授 (00425761)
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研究分担者 |
小林 徹 高崎経済大学, 経済学部, 准教授 (10763998)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | セーフティネット / 職業訓練 |
研究開始時の研究の概要 |
わが国の職業訓練コースは受講希望者のニーズを満たしていないとの指摘がしばしばなされるが,それを定量的な観点から学術的に分析した例はこれまであまり無い.例えば,人気の高い職業訓練コースの求人が多いとは限らず,セーフティネットという観点からは検討の余地がある.在職者における訓練の必要性が指摘される一方で,現行の制度は,雇用形態による訓練機会の格差を助長する可能性もある.本研究では,職業訓練プログラムの最適な構成を検討するために,職業訓練への「ニーズ」を巡る幅広い論点に関して定量的な分析を試みる.
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