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心理的資本とインタンジブルズおよび企業業績の関係に注目した研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K01700
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07100:会計学関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

細海 昌一郎  東京都立大学, 経営学研究科, 教授 (80287953)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード知的資本 / インタンジブルズ / 組織資本 / 心理的資本 / 企業業績 / 人的資本 / 組織/関係資本
研究開始時の研究の概要

本研究は、企業の生産性向上にとって重要なインタンジブルズである人的資本等に心理的資本がどのように影響するかに注目し、企業業績との関係についても明らかにすることを目的とする。
また、インタンジブルズとしての人的資本等にストレスなどの心理的側面がどのように影響するかにも注目し、健康資本と企業業績との関係についても明らかにしたい。

研究実績の概要

本年度は、まず、当該研究に必要な心理的資本に関する先行研究をレビューし、研究デザインを構築した。また、この段階では、広く心理的資本と人的資本等の関係について整理した。具体的な分析方法については、先行研究を参考に研究デザインを構築し、質問票の作成等の準備を行った。また、アジア太平洋管理会計学会(APMAA)のAPMAA2023 Annual Conferenceにおいて、インドネシアのUniversitas Trisakti主催によるオンライン大会に出席し、Academic Paper Sessions Day 3-2で発表を行うとともにDiscussantを担当した(2023/10/24~26)。国内の学会においても、日本管理会計学会全国大会において本研究科大学院生とともに研究発表を行った(2023/8/30)。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

国家試験の出題委員を担当し、採点業務にも時間が取られたこともあり、研究はやや遅れている状況である。 また、研究手法について新たに統計手法等を取り入れることを検討しているが、この点についても準備に時間がかかっているため。

今後の研究の推進方策

研究手法について心理学的手法やメタ分析等の新たな知見を取り入れることを検討しているが、統計に関する専門家の助言も受けて早急に準備を整えたい。また、質問票調査以外の客観的データ収集も検討したい。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] 組織資本とコストの下方硬直性に関する研究2023

    • 著者名/発表者名
      戈功業/細海昌一郎
    • 学会等名
      日本管理会計学会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] Empirical Analysis of the Impact of the Cost Stickiness on the Corporate Performance as a result of R&D Investment2023

    • 著者名/発表者名
      Gongye Ge and Shoichiro Hosomi
    • 学会等名
      APMAA
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 国際学会

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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