研究課題/領域番号 |
23K01729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 札幌学院大学 |
研究代表者 |
大國 充彦 札幌学院大学, 経済経営学部, 教授 (40265046)
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研究分担者 |
玉野 和志 放送大学, 教養学部, 教授 (00197568)
西城戸 誠 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (00333584)
中澤 秀雄 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (20326523)
新藤 慶 群馬大学, 共同教育学部, 准教授 (80455047)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 戦後労働運動 / 日記データ等の資料分析 / ネットワーク分析 / 青年文化運動 |
研究開始時の研究の概要 |
夕張で長く炭鉱労働組合の幹部を務めた人物から寄託された膨大な資料の中から、われわれは先の科研費により、まず日記翻刻・刊行を実現した。次のステップとして、この日記および関連資料を精査し社会学的な研究成果を産出するため、本課題では3つの作業を行う。①日記等を用いたネットワーク分析、②公民館を背景とした戦後の青年文化運動に関する資料分析、③戦後労働運動の分岐点となった時期の資料分析である。翻刻した日記データを本格的に活用し、パーソナルなライフ・ドキュメントを社会変動研究と連接させる。そこから戦後の労働運動がもっていた可能性・陥穽と今日の様々な社会運動への示唆を明らかにすることを目的とする。
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