研究課題/領域番号 |
23K01747
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
東村 岳史 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (20273211)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アイヌ研究 / バイオコロニアリズム / 自然人類学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、近代以降日本の自然人類学者がアイヌ民族の人体試料を用いて行なってきた研究の実態と社会への影響を分析する。彼ら/彼女らの研究活動、特に「先住民族の起源」や「人類の移動ルート」解明を目的として行なわれているDNA研究などを包括的に把握し、自然人類学者たちの研究が好意的に社会に受容される傾向を、バイオコロニアリズムという概念により掘り下げる。
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