研究課題/領域番号 |
23K01790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
坂田 邦子 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (90376608)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | サバルタン / メディア |
研究開始時の研究の概要 |
現代の情報社会において、SNSなどのコミュニケーション・ツールの普及により、これまでは表に出てこなかったような様々な声や情報を発信・収集することができるようになっている。それにも関わらず、個人的/社会的な苦しみや痛みを語ることができずに周縁化されてしまったサバルタンと呼ばれる社会的または言説的弱者がいる。本研究では、①表象分析・言説分析、②制作者に対するインタビュー調査、③被表象者に対するインタビュー調査、④調査結果の分析および考察という4つのステップを通じて、サバルタンが自ら語るための課題と可能性について考察する。
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