研究課題/領域番号 |
23K01797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
牛島 佳代 愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (10336191)
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研究分担者 |
成 元哲 中京大学, 現代社会学部, 教授 (20319221)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 原発事故 / 福島 / 分断修復 / 対話実践 / オープンダイアローグ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、立場を超えた「対話主義」(ミハイル・バフチン)の実現のために、オープンダイアローグで培われた手法を応用し、福島で「途絶えた対話」、「欠けた対話」を再開し、広げ、深めることによって分断修復のための介入を行う。 大きく次の二つの取り組みを行う。 第1に、分断修復のための介入、すなわち、「語り合いの場ふくしま」を開催する。 第2に外部の研究者や専門家の介入が途絶えたとしても、地元住民がエンパワーされ、住民自らが必要に応じて対話の場を開催し、それを継続できる仕掛けを行う。そのために、地元の地縁型団体とテーマ型団体を巻き込んでオープンダイアローグを実践する。
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