研究課題/領域番号 |
23K01828
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
|
研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
中島 ともみ 藤田医科大学, 保健衛生学部, 講師 (40624333)
|
研究分担者 |
原 和子 岐阜保健大学, リハビリテーション学部, 教授 (90180992)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 高齢者 / 認知症 / アニマルセラピー / 近赤外線分光法 / 前頭葉 |
研究開始時の研究の概要 |
犬とのアニマルセラピーは,認知症の主症状の一つであるアパシー(意欲低下)を改善するとされ,効果的な非薬物的治療となりうるが,患者の認知機能の改善を目的とするには,実施方法の研究が必要であるとされる.そこで本研究では,認知症リスクの高い高齢者を対象として,犬との活動の種類ごと脳活動を測定し,脳機能の評価課題実施時の脳活動と比較することで,犬との活動と脳の賦活の特徴を明らかにする.更に,軽度認知症者に対して同じ課題を実施し,活動ごとの即時的な効果を実証する.将来的には,対象者の症状に合わせたプログラム立案につなげることを目指す.
|