研究課題/領域番号 |
23K01866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
林 真帆 関西学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (50523304)
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研究分担者 |
織原 保尚 別府大学, 文学部, 教授 (50586823)
井上 祥明 独立行政法人国立病院機構別府医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, その他 (60813954)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 患者の権利 / 病院倫理委員会 / ソーシャルワーク |
研究開始時の研究の概要 |
近年、厚生労働省は判断能力の不十分な患者等の医療の意思決定支援において病院倫理委員会を活用し、本人の信条、価値観、生活歴などから推定意思を検討することを推奨している。 そこで、本研究は、病院倫理委員会における判断能力の不十分な患者へのソーシャルワーク実践事例を分析し、医療行為の選択と決定において個人の尊重と人生の質を担保しうるソーシャルワークの特質を明らかにする。本研究は、社会福祉学、憲法学の研究者と生命倫理学を基盤にもつ実践者によって実施し、異なる学問領域から横断的に検討し新たな知見を得る学際的研究である。研究成果は患者の権利を保障しうる病院倫理委員会システムを確立することに寄与できる。
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