研究課題
基盤研究(C)
本研究は、対話型アプローチで高齢者一人ひとりの人生データを収集し、この人生データをもとに、各テーマで類型化(社会的ネットワーク等)を図り、医療従事者や研究者と連携しACPの高度化を図る事を目的とする。研究対象地は、超高齢化社会の先進国である日本(志摩市、京都市、湘南国際村)とACP先進国でもある米国(ボストン市、サンフランシスコ市、サンシティ)とする。研究期間は、【フェーズⅠ:人生データの収集<テーマ1:インナーシティエリア><テーマ2:高齢者支援が充実したエリア><テーマ3:高齢者コミュニティに特化したエリア>】と【フェーズⅡ:日米の精緻なACPの構築に向けた各種方策の提示】の三ヶ年とする。