研究課題/領域番号 |
23K01895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 阪南大学 |
研究代表者 |
村上 雅俊 阪南大学, 経済学部, 教授 (60511673)
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研究分担者 |
谷田 則幸 関西大学, 経済学部, 教授 (40278601)
今井 哲郎 広島市立大学, 情報科学研究科, 講師 (10436173)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 社会的包摂 / エージェント・シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では多次元に渡る社会的排除問題のひとつとして存在する、行政の支援情報の社会的排除状態にある者への未達に着目する。この観点から研究仮説を、社会的排除の状態は情報交換ネットワークの孤立化からもたらされるとし、研究の目的を孤立状態が生 まれる条件の探求とする。そして研究手法として、様々な条件で情報交換ネットワーク形成のエージェント・シミュレーションモデルを構築し、社会的排除状態がどういう条件で生起し解消するのかを明らかにする。
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