研究課題/領域番号 |
23K01912
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 北海道科学大学 |
研究代表者 |
福田 菜々 北海道科学大学, 工学部, 准教授 (70554731)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 超高齢社会 / 住民主体 / まちづくり / ヴィレッジ・ムーブメント |
研究開始時の研究の概要 |
近年、人口の急速な高齢化により、エイジ・イン・プレイス(住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けること)という概念が世界的に広がり、改めて地域コミュニティのあり方が問われている。アメリカでは、「ヴィレッジ・ムーブメント」と呼ばれる高齢者の住み慣れた地域での自立生活を地域住民が支える共助活動が活発で、300以上の地域で「ヴィレッジ」が形成され、エイジ・イン・プレイスを体現している。本研究では、地域の実情・特性・文化・風土などがより多様なアメリカにおいてヴィレッジが拡散している要因を分析し、高齢社会に適した新しいコミュニティのあり方を提言する。
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