研究課題/領域番号 |
23K01923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
川島 ゆり子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (50507142)
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研究分担者 |
原田 正樹 日本福祉大学, その他部局等, 学長 (40287793)
吉村 輝彦 日本福祉大学, 国際福祉開発学部, 教授 (80434611)
菊池 遼 日本福祉大学, 社会福祉学部, 助教 (40823167)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 包括的支援体制 / 評価指標 / 重層的支援体制整備事業 / 形成的評価 / 総括的評価 / 大学と地域の包括的連携 |
研究開始時の研究の概要 |
重層的支援体制整備事業の形成のプロセスにおける推進要因と阻害要因を明らかにし、事業を推進するうえでのポイントを見える化することを目指す。 また、事業体制を構築することそのものが目的化することを防ぐために、事業を実施したことによる多様な変化をとらえるためのアウトカム評価指標を市町村関係者とともに試行的に作成し、その指標を用いてパイロット調査を実施する。
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研究実績の概要 |
研究成果として、「0から100歳の地域包括ケア」への挑戦-大学と地域の協働研究-(大学図書出版)をまとめ出版を行った。重層的支援体制を実施している市町村、実施に向けて準備を進めている市町村に対する質的調査の成果をまとめ、地域福祉計画、コミュニティソーシャルワーカーの配置、地域福祉活動の状況など、重層的支援体制整備事業の推進要因、阻害要因を明らかにすることができた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究成果の出版を実施し、次の調査研究に向けて作業部会として評価指標の先行研究を進めている。
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今後の研究の推進方策 |
2年目の今年度は、ヒアリング調査を予定している。また評価指標の候補をヒアリングの結果から抽出し、量的調査の設計を進める。
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