研究課題/領域番号 |
23K01943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
松本 望 日本女子大学, 人間社会学部, 講師 (10758668)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | サービス付き高齢者向け住宅 / 高齢者虐待 / 虐待リスク / 評価指標 |
研究開始時の研究の概要 |
サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)では、他の介護施設等と同様に虐待が発生しているにも関わらず、研究が少なく実態すら十分明らかになっていない。特にサ高住は、各住宅によって運営形態等が大きく異なるため、虐待のリスクや要因も個別に検討する必要があるが、そうした研究は見当たらない。 そこで本研究では、①質問紙調査によりサ高住のタイプ別に虐待リスクを高める要因・影響力を実証的に明らかにする。そして、②虐待リスクをタイプ別に評価するための指標を開発し、ヒアリング調査により妥当性・実用性を確認する。本研究は、実情に即した有効な虐待予防策の実施を後押しするものであり、実践上の意義もある重要な研究である。
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