研究課題/領域番号 |
23K01954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 活水女子大学 |
研究代表者 |
金 ミンジョン 活水女子大学, 健康生活学部, 准教授 (30610563)
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研究分担者 |
韓 仁愛 和光大学, 現代人間学部, 講師 (40649464)
上原 真幸 熊本学園大学, 社会福祉学部, 講師 (60817542)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 韓国の保育者養成システム / 保育の質の向上 / 保育の専門性 / 韓国の保育者研修システム |
研究開始時の研究の概要 |
日本と同様に少子高齢社会のなか、韓国においても多様な保育ニーズに対応できる質の高い保育を実施するための保育者養成は重要な課題である。本研究では、保育の質の向上の一環として、韓国の「幼稚園教師・保育教師」を「専門職」として位置づけたその背景・現状と課題を究明するため、幼稚園教師・保育教師の養成・研修のシステムの全体像と専門性の評価モデルの実態調査を行い、理論的枠組みを明らかにする。1990年代、保育施設の量的な増加のなか、質の確保の議論が起き、幼稚園教師・保育教師は「乳幼児の教育を担う専門職」として社会的に位置づけられた。しかし、実態は、他の専門職に比べて依然として低い地位にあると指摘されている。
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