研究課題/領域番号 |
23K01961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
飯野 由香利 新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (40212477)
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研究分担者 |
田中 宏子 滋賀大学, 教育学系, 教授 (00324559)
飯野 秋成 新潟工科大学, 工学部, 教授 (80272706)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | サスティナブル / 住教育 / 行動変容 / デジタル教材 / 問題解決型授業 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「持続可能な社会の構築」の視点から現行の小中高等学校家庭科住生活の学習内容を見直して教示事項を整理する。さらに、課題解決型協働学習において住生活の課題発見が児童生徒にとって困難であることを踏まえ、課題を自分事として捉えることを補佐するデジタル教材を開発し、持続可能な社会づくりで必要な能力・態度を育成するための学習方法を検討する。 これらの知見を踏まえて、小中高等学校別に住生活授業を実践して評価・省察・改善を行い、家庭での行動変容や持続可能な住まい方(サスティナブルリビング)を総括した資料を作成し、デジタル教材の有効な活用方法を提示して、住教育体制を構築する。
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