研究課題
基盤研究(C)
本研究は,食材提供と調理体験をパッケージにした食事支援プログラムにより中学生の栄養格差を縮小することを目指している。プログラムでは提供された食材を用いて,中学生自らが食事を作り,適切な栄養素を確保するのと同時に,食の自立に寄与する「料理スキル」と健全な成長の土台となる「自己肯定感」の向上を目指している。新たな切り口から,従来の食事提供に代わる,食事支援策のエビデンスの構築を目指す。