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幼児の野菜摂取増加を目指した食育活動の評価に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K01974
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

北村 真理  武庫川女子大学, 食物栄養科学部, 教授 (40369666)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード保育現場 / 食育 / 野菜摂取 / 評価法
研究開始時の研究の概要

保育現場での食育活動の評価法として、「野菜摂取状況の把握」を発展させる。野菜摂取状況の把握方法を、負担が大きく継続実施が困難である摂取量ではなく、保育者、保護者が対応可能で、かつ簡便で継続実施ができる評価方法を提案し、幼児の野菜摂取増加につながる食育プログラムを構築し、保育現場での普及を図る。

研究実績の概要

保育現場での食育活動の評価法として、「野菜摂取状況の把握」を発展させる。野菜摂取状況の把握方法を、負担が大きく継続実施が困難である摂取量ではなく、保育者、保護者が対応可能で、かつ簡便で継続実施ができる評価方法を提案、幼児の野菜摂取増加につながる食育プログラムを構築し、保育現場での普及を図ることを目的に研究を実施している。
本年度は初年度ということで、研究計画に基づき、以下の内容について研究を進めた。

1)「摂取した野菜の品目数」が摂取量と同様に野菜の摂取状況を反映しているか検証
大学生を対象に野菜摂取に関する調査が終了し、現在、解析中である。
2)次年度以降に咀嚼力の高さと野菜摂取との関係性を調べるために。保育現場での咀嚼力測定のパイロット調査を実施した。保育現場での調査を実施し、無事に終了した。現在、データ分析、発表に向けて準備中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

野菜摂取の調査、咀嚼力のプレ調査などが無事に終了したため

今後の研究の推進方策

今年度のプレ調査結果を元に研究協力園と本調査の計画をたて、実施に向けて準備中である。また、データ解析や調査内容の幅を広めるために研究分担者を追加した。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2024 2023

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 咀嚼力アップメニューは普通メニューと比較して“ゆっくり,よ く噛む”咀嚼行動に繋がるか2024

    • 著者名/発表者名
      中西尋子,北村真理,堀 一浩
    • 雑誌名

      日本咀嚼学会雑誌

      巻: 34 (1)

    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
  • [学会発表] 幼児の朝食時における野菜摂取増加に向けた 食育教材の有用性の検討2023

    • 著者名/発表者名
      中西尋子、北村真理
    • 学会等名
      第22回日本栄養改善学会近畿支部学術総会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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