研究課題/領域番号 |
23K02014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 日本薬科大学 |
研究代表者 |
篠崎 文夏 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (00359647)
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研究分担者 |
亀井 飛鳥 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所, 「次世代ライフサイエンス技術開発」プロジェクト, サブリーダー (40514112)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 食品機能性 / スプライシングバリアント / 未病 |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝子発現解析は食の評価に有効なツールであるが、食品が転写からタンパク質の翻訳後修飾までの間のどの過程に作用しているかはわからない。近年,食品の機能性発現が遺伝子発現調節に起因すること、遺伝子発現調節をするnon-cording RNAの発現は食品の影響をうけると示唆されている。一方、遺伝子発現調節やスプライス異常は疾病の要因でもあるため、食品による遺伝子発現調節の詳細を知ることは食品利用による疾病の回避に有用な情報になる。本研究では、食品摂取後の遺伝子発現調節とスプライシングバリアント解析により遺伝子発現変動における食品の作用点を明らかにし、食による疾病リスクの回避のための基礎データとする。
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