研究課題/領域番号 |
23K02027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 公益財団法人高知県牧野記念財団 |
研究代表者 |
藤川 和美 公益財団法人高知県牧野記念財団, その他部局等, 研究員 (60373536)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ネパールヒマラヤ / フロラ / 野生植物利用 / 民族植物学 / ミャンマー / 照葉樹林文化圏 / 伝統的智恵 / 生態系サービス |
研究開始時の研究の概要 |
現地フィールド調査によるインベントリー、野草の利用に関する食文化と伝統智に関するホームステイによる参与観察と聞き取り調査、文献調査をおこない、これらの結果を統合し、データベース化する。対象とした地域での植物利用の特徴を、ネパール国内地域ごとに比較し、また照葉樹林文化圏隣接地域と比較検討して、地域の固有性と多様性を明らかにする。
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研究実績の概要 |
ネパールヒマラヤを中心としたフロラについて、さく葉標本の確認と精査を実施し、調査予定地域に生育する植物のリストを作成し、また、ネパールでの民族植物学的研究文献調査を行った。2023年度は予定していたネパール調査は実施しなかったものの、比較対象となるミャンマー照葉樹林帯での食文化について、一般家庭にて一週間の食事を記録し、野生植物の利用について現地調査を実施するとともに、青空市場にて野生植物の販売状況について調査を実施した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
予定していたネパールヒマラヤで現地調査を、所属先の体制により実施することができなかった。 文献調査および比較対象としたミャンマーにおける現地調査のみを実施した。
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今後の研究の推進方策 |
研究を継続するにあたり、初年度に充実させた文献調査にもとづき、今年度より最終年度まで、現地調査を実施することとする。
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