研究課題/領域番号 |
23K02033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
筒井 和美 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (50435278)
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研究分担者 |
山口 智子 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (70324960)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 高温被害 / 伝統野菜 / 縮緬かぼちゃ / ミツバチ |
研究開始時の研究の概要 |
地球温暖化の加速は生物多様性の喪失、生態調和の崩壊、食糧不足の進行などをもたらす環境問題である。本研究ではミツバチ受粉により実となる野菜を取り上げ、まず、愛知伝統野菜の生産品質に与える異常高温の影響を栽培条件や年次から調べ、伝統野菜の高温耐性について明らかにする。次に、高温下におけるミツバチの野菜訪花(受粉)について調査し、生態的調和のための農業生産のあり方について考察する。そして、学生や地域の人々に伝統野菜の栽培や調理の機会を提供し、食育を通じて地域食文化の保護・継承を行いたい。
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