研究課題/領域番号 |
23K02038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
七島 直樹 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (80333730)
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研究分担者 |
二瓶 賢一 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10307209)
堀江 香代 弘前大学, 保健学研究科, 准教授 (30626825)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | カシス / リグノイド / フィトエストロゲン |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは近年、カシスに含有されるリグノイド(以下リグノイドAと表記)がエストロゲン類似体として働いている可能性を見出した。しかし、リグノイドAにはエストロゲン活性があるという報告はない。女性の場合、加齢とともにエストロゲンの分泌が低下し種々の更年期症状を呈することがあるため、医薬品による治療とともに、食生活における補完的健康アプローチも必要とされている。 本研究では、リグノイドAの植物性エストロゲン作用および作用強度を評価することおよび、骨粗鬆症、血管機能低下、皮膚老化などが軽減されうるのかを更年期モデル動物で検証するとともに、各種細胞を用いてその分子機構を明らかにする。
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