研究課題/領域番号 |
23K02062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
後藤 篤 宮城大学, 看護学群, 准教授 (60815786)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 戦後新教育 / 教育の社会史 / 三陸漁村 / コア・カリキュラム / 郷土教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、戦後岩手県三陸漁村の教育改革運動を、地域社会の変化との関連において検討することである。 戦後、1940年代後半から1950年代に全国的な広がりをみせた教育改革運動(「戦後新教育」)については近年、昭和戦前期、具体的には1930年代の教育改革運動(「郷土教育」)との関連から再検討が進められている段階にある。このような研究動向をふまえつつ本研究では、気仙郡広田村(現陸前高田市)を主たる対象とし、漁村の社会変動に着目しながら、戦後新教育実践の内実を明らかにする。
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