研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的を達成するため、以下2つの方法をとる。(1)「公教育=教育学の構想指針原理」として解明された〈自由〉〈自由の相互承認〉〈一般福祉〉の各原理が、何をもって実質化されたといいうるか、その指標を解明・提示する。(2)上記指標に基づき、「公教育=教育学の構想指針原理」実質化のための実践理論・方法を、特に「学び/学びの場のあり方」に焦点化して開発・例示することで、「教育学のメタ理論体系」に基づく実践理論・方法群を開発するための研究モデルを明らかにする。