研究課題/領域番号 |
23K02217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 獨協大学 |
研究代表者 |
玉井 昇 獨協大学, 外国語学部, 教授 (70527118)
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研究分担者 |
渡辺 幸倫 相模女子大学, 学芸学部, 教授 (60449113)
川崎 典子 宮崎大学, 工学部, 准教授 (00775801)
石見 禎 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 講師 (20854483)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ミクロネシア / 歴史教育 / 日本統治 / 戦争と教育 / 国際関係史 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで取り組んできたミクロネシア3国の歴史教育に関する研究成果を基礎としつつ、コロナ禍で中断した現地調査を再開することでその精度を高めながら、対象を一部周辺地域に拡大していく。当該地域は程度の差こそあるものの、日本による統治や支配と戦禍の経験を有するにもかかわらず、比較的「親日」と評されることが多い。現地の教育現場では、①学習教材の中でどのように日本とその関連事項が扱われているのか、②現地の教育関係者たちはどのような日本観を持っているのか、③どのように教育が実践されているのかを調査し、④歴史教育の社会的機能について考察を行うことで、当該地域の学際的な教育学的研究の基盤づくりを目指していく。
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