研究課題/領域番号 |
23K02253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
加藤 宏樹 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 手術・集中治療部, 医員 (60963121)
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研究分担者 |
高田 暁 神戸大学, 工学研究科, 教授 (20301244)
余谷 暢之 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 総合診療部, 医長 (70593127)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 不感蒸泄量 / 小児 / 輸液療法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では健常小児の不感蒸泄量の測定を行う。不感蒸泄とは発汗以外に皮膚および呼気から失われる水分喪失のことである。大人の不感蒸泄量の測定方法を基に電子天秤を用いて子どもの体重を連続的に測定、体重の減少速度から不感蒸泄量を測定する。最終的には体表面積から推測した不感蒸泄量を算出する計算式を作成する。子どもの不感蒸泄量を正確に把握することで、病気の子どもに適切な水分管理を行い子どもの治療の質を改善すること、子どもにとって過ごしやすい居住環境を検討することを目指していく。
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