研究課題/領域番号 |
23K02302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
中村 尚生 長崎国際大学, 人間社会学部, 助教 (70881803)
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研究分担者 |
金子 麻美 長崎国際大学, 人間社会学部, 助手 (10513260)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 親子関係 / 社会性 / 共感性 / 発達支援 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、自閉スペクトラム症(ASD)児の社会性と養育者の共感性の涵養を視座とする親子関係発達支援プログラムの開発である。本プログラムは、親子を対象とした身体を接点とするボディーワークを取り入れることに特色がある。本研究の意義は、次のとおりである。①ボディーワークは、言語を媒介としないため、多様な発達水準のASD児に適用可能な支援方法となる。②親子の相互交流を促し、社会性および共感性を育むことで親子関係の構築を図る。③個人の能力向上ではなく、親子の共変関係に基づく包括的なアプローチが可能となる。
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