研究課題/領域番号 |
23K02381
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
川村 めぐみ 岩手大学, 教育学部, 准教授 (60614229)
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研究分担者 |
齋藤 美重子 川村学園女子大学, 生活創造学部, 准教授 (60748987)
望月 一枝 日本女子大学, 家政学部, 研究員 (60431615)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | セルフ・アドボカシー / 孤独・孤立 / 系統的カリキュラム / 家庭科教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、人間は傷つきやすい脆弱(vulnerable)な存在であることを前提に、セルフ・ アドボカシーの手法を家庭科に導入し、孤立・孤独を防ぎ地域や公的支援につなげ、ジェンダー平等な系統的家庭科教育カリキュラムを実証的に研究することである。日本でも孤立・孤独が進み、地域コミュニティなどへの関わりが希薄化、男性の方が孤立者の出現率が高い事が指摘されている。 現状では、孤立・孤独に対して、支援を求めることが必要であるが、人々が声をあげることにためらいがあると指摘されており、本研究は小・中・高校の家庭科教育にセルフ・アドボカシーの手法を導入し、家庭と地域の人々と共に生きることに接近を試みる。
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