研究課題/領域番号 |
23K02409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
渡邊 慶子 (向井慶子) 滋賀大学, 教育学系, 准教授 (00572059)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 証明 / ICT / 相互作用主義 / 中・高等学校数学科 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「証明について他者と対話する」という学習プロセスを重視し,学習者の個人的な理解過程の視点から研究されてきた「証明活動」を,他者との相互作用を通して理解していく過程の視点で捉え直すことができるように理論的かつ実践的に研究をする。このような研究は「相互作用主義的証明活動」を捉える枠組みを構築するという研究活動といえる。その成果は数学的な構想力を具体的に捉えることにつながる。そのために証明について他者と対話・議論するのに必要な物理的な機能を特定し,その機能を備えたアプリケーションを搭載した端末を生徒に一人一台使用させる授業を設計・実施・分析する。
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