研究課題/領域番号 |
23K02469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
多賀 優 龍谷大学, 農学部, 教授 (00755671)
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研究分担者 |
木實 新一 九州大学, 基幹教育院, 教授 (70234804)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ラーニングアナリティクス / 理科教育 / 授業法 / 科学的概念 / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
学校の授業で理科を学び理解が進むと,科学的概念が形成され,時にはミスコンセプションも形成される。教師が授業中にこのような生徒の理解状況を把握できると,授業改善に役立てることができる。また、生徒も自分の理解の状況を把握できると,間違いを正しい理解に修正することができる。 本研究では,教科教育の研究代表者と,ラーニングアナリティクスの専門家である情報工学の研究分担者が連携することで,ラーニングアナリティクスを取り入れた理科の授業方法の構築を目指す。また,機械学習等を用いて,生徒の科学的概念の形成をリアルタイムに教師や生徒自身が把握できる手法を開発・実践し検証する。
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