研究課題/領域番号 |
23K02496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
小林 廉 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター研究開発部, 教育課程調査官 (20462161)
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研究分担者 |
成田 慎之介 東京学芸大学, 教育学研究科, 准教授 (00804064)
花園 隼人 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (60816495)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 数学的な見方・考え方 / 高等学校数学科 / 授業デザイン / 教育課程 / 授業研究 |
研究開始時の研究の概要 |
高等学校数学科において,どうすれば生徒たちが「数学的な見方・考え方」を働かせていけるようになるのかは追究途上にあり,「見方・考え方」の学習指導要領上の位置づけにも検討の余地がある。本研究の目的は,高等学校数学科における個別的内容に即した「数学的な見方・考え方」を具体化し,それを生徒が働かせていけるような授業デザインの枠組みを構築するとともに,教育課程における「数学的な見方・考え方」の位置づけについて示唆を得ることである。 そのための方法として,「数学的な見方・考え方」についての理論的検討と,多様な生徒層を対象とした複数回の「授業研究」を通した分析・考察を行う。
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