研究課題/領域番号 |
23K02575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
片岡 美華 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 准教授 (60452926)
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研究分担者 |
金丸 彰寿 神戸松蔭女子学院大学, 教育学部, 准教授 (70848952)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 自己権利擁護 / 特別支援教育教員研修 / 自己選択・自己決定 / 知的障害児の発達 / 自己理解と提唱力 |
研究開始時の研究の概要 |
知的障害のある児童生徒(ID児)がセルフアドボカシー(自己権利擁護:SA)の力を養うことは、インクルーシブ社会で自分らしく主体的に活躍するために重要となる。具体的には合理的配慮を含む支援要請や環境整備を求める行為が想定され、支援内容を自ら理解し説明できると円滑に進む。しかしID児は、知的及び言語能力の程度によりSA行使が容易でなく、アドボケイターの存在が必要となる。本研究では、特別支援教育教員がSAの知識と指導法を学び、アドボケイターとなることでID児のSA教育への布石となる実践支援プログラム開発を目指す。また受講後のID児と保護者のSA向上を図る波及的効果(間接的指導の意義)も検討する。
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