研究課題/領域番号 |
23K02579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 北陸大学 |
研究代表者 |
河野 俊寛 北陸大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (10726029)
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研究分担者 |
中川 正樹 東京農工大学, 学内共同利用施設等, 特任教授 (10126295)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 書字障害 / ペンタブレット / 集団実施 |
研究開始時の研究の概要 |
書字は,ICTが普及した現代においても,学校教育においては,学習指導要領の国語では「書くこと」が一つの大きな柱になっていることからもわかるように,重視されている技術である。しかし,その重要な技術を人一倍努力しても充分に獲得できない,書字に困難がある児童生徒が一定数存在することがわかっている。本研究は,①書字に困難がある児童を,困難さが重症化して不登校等の二次障害が発生する前に発見支援するための,ペンタブレットを使った集団実施可能な検出システムを構築し,②そのシステムの有効性を学校及び医療現場において検証することを目的としている。
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