研究課題/領域番号 |
23K02590
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
|
研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
藤野 博 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (00248270)
|
研究分担者 |
冨田 享子 (神井享子) 愛媛大学, 教育学部, 講師 (70908920)
加藤 浩平 東京学芸大学, 教育学研究科, 研究員 (20812481)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 自閉スペクトラム症 / 文章表現 / 中枢性統合 / 実行機能 / 心の理論 |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症(ASD)の小学生を対象とし、文章表現のスタイルについて検討する。図形が人のように動くアニメーションを提示し、その内容を文章で表現するよう参加児に求める。その際、自由回答形式と選択肢から語句を選択する形式の2種類の課題を設定する。そして、自由回答形式と選択形式での文章表現の相違と、選択形式における語句の選択傾向について分析する。具体的には、品詞(名詞、動詞、副詞、接続詞、助詞)毎に、どのような語が選ばれやすいかを検討する。以上について定型発達児と比較しASD児の語選択の特徴を分析する。また、中枢性統合、実行機能、心の理論などの認知特性および感覚特性との関連について検討する。
|