研究課題
基盤研究(C)
本研究では、高性能の補聴機器である人工内耳を装用した聴覚障害児者のアイデンティティ形成について検討し、幼少期から青年期までの心理的課題を解明し、中学生・高校生、大学生、社会人の当事者に対する心理支援の在り方を検討することを目的とする。また、本研究を通じて、人工内耳装用児者の心理および教育支援の基礎資料(ブックレット冊子の草稿)を作成することを目標とする。