配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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研究開始時の研究の概要 |
肝胆膵腹腔鏡・ロボット支援手術は, 複雑な病態解剖と緻密な手術計画が重要で, 病変進展・切除範囲を空間的に理解し, 安全確実に手術的根治しうる高度な知識と技能が要求される. そこで肝胆膵外科医・医学生に対し, 手術工程の理解, 空間認識, 臨機対応能力を習得できる効率的な習熟/教育法を確立する. 仮想拡張現実 XR 技術を活用し, CT/MRI/超音波画像より, 病態解剖を手術中前後に空間的提示し, メタバースでのアバターによる動作を重ねて追体験できる遠隔教育を可能にする, 若手外科医/ 医学生の病態教育と, 臨床での手術前計画・予行・術中支援・修練を包括する空間的外科支援システムとする.
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