研究課題/領域番号 |
23K02662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
辻 義人 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (80400076)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教育工学 / 口頭説明 / 説明受け手意識 / 教授活動 |
研究開始時の研究の概要 |
わかりやすい口頭説明に際して、口頭説明の話し手による、受け手に対する意識の重要性が指摘されている。しかしながら、これまで、わかりやすい口頭説明のあり方に関する検討は、十分に行われてこなかった。本研究では、口頭説明の受け手に対する意識尺度(口頭説明AA尺度)の観点に基づき、本尺度の妥当性の検証を行う。口頭説明AA尺度の高低間における、口頭説明活動の様相の比較を通して、本尺度の妥当性の検証が可能となる。また、この検討結果より、わかりやすい口頭説明の指導に向けて、どのような要素に重視すべきかの知見が得られることが期待される。本研究を通して、わかりやすい口頭説明の指導に関する基礎的知見が期待される。
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