研究課題/領域番号 |
23K02769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
木村 かおる 大妻女子大学, 家政学部, 准教授 (80879908)
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研究分担者 |
佐藤 毅彦 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (10297632)
石井 雅幸 大妻女子大学, 家政学部, 教授 (50453494)
杉山 耕一朗 松江工業高等専門学校, 情報工学科, 准教授 (60463733)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 天文教育 / オンライン星空観察 / 観察記録技術 / 星座カメラ / タブレット活用 |
研究開始時の研究の概要 |
初等中等教育の現場は、子ども一人に一台端末の整備が完了し、タブレット端末を持ち帰り家庭で学習する効果についても期待されている。そこで本研究では、夜間自宅での観察が求められる「星の動き(4年)」の単元で、タブレット端末を用いた新しい星空観察の方法を構築する。 子どもは「自分たちの学校にある星座カメラi-CAN」の星空を自宅で「共有」し、これまで星空観察時に子どもが感じていた「孤独感」に対し、なかまと一緒に観察する「協働的」な学習方法を提案する。さらに、新i-CAN設置校と協力の得られた学校の交流を図り、天候に左右される星空観察について、新しい学習方法を開発する。
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