研究課題/領域番号 |
23K02797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 東京家政学院大学 |
研究代表者 |
末松 加奈 東京家政学院大学, 現代生活学部, 助教 (30825625)
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研究分担者 |
井上 知香 愛知淑徳大学, 福祉貢献学部, 講師 (80710540)
大崎 章弘 お茶の水女子大学, サイエンス&エデュケーション研究所, 特任講師 (70386639)
後藤 郁子 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 基幹研究院研究員 (60724482)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 科学コミュニケーション / 応答性 / 保育観の変容 / 日常の中の科学 / 知の創発 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ニューノーマルな保育観の構築を支える取組みとしてのデジタルを活用した 科学コミュニケーションの場の検証を行う。研究フィールドは、これまで実施してきた幼児を対象とした親子デジタル科学絵本講座とし、親子・保育者の応答的な関わりに科学やデジタルツールがどのような役割を果たしているのか(研究Ⅰ)、参加した保育者の保育観の変容(研究Ⅱ)を明らかにし、研究・実践と蓄積してきた科学コミュニケーションの場の検証と新たな展開を図る(研究Ⅲ)。大人と子どもが知を生み出す双方向にかかわりあう関係性の中において、新たな科学コミュニケーションの場が保育者の力量形成にいかに貢献するかを検証する。
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