研究課題/領域番号 |
23K02800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
浅野 元子 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (20813984)
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研究分担者 |
野口 ジュディー津多江 神戸学院大学, グローバル・コミュニケーション学部, 名誉教授 (30351787)
若狹 朋子 近畿大学, 奈良病院, 教授 (70281269)
宮崎 佳典 静岡大学, 情報学部, 教授 (00308701)
松田 紀子 近畿大学, 総合社会学部, 准教授 (40759007)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 論文読解執筆支援モデル / 学術英語教育 (EAP) / ムーブ分析 (Move analysis) / 対訳コーパス / デジタル学習アプリ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は国際学術誌の英語論文と抄録および公式日本語訳における同じ表現意図(ムーブ)を持つテキストを明らかにしてデジタル学習アプリの開発などを行い,論文読解執筆支援モデルの構築を目指す。論文執筆支援ツールについては水本(2017)などに示されているが,公式日本語訳を用いることで学術英語導入期に有用なツールを開発できる可能性がある。試作段階では,英語抄録と公式日本語訳による学術英語教育支援システム(中野他, 2021)を用いた授業を行って開発のヒントを得る。学術誌編集の専門家の意見を得る機会などを設けて,総合的な学術論文読解執筆支援モデルの構築を試みる。
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