研究課題/領域番号 |
23K02820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
金児 正史 帝京平成大学, 人文社会学部, 教授 (00706963)
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研究分担者 |
土田 理 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 教授 (10217325)
後藤 顕一 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (50549368)
佐伯 昭彦 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (60167418)
川上 貴 宇都宮大学, 共同教育学部, 准教授 (90709552)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 数学科と理科を総合する教育 / 校種を超えた教員研修 / 教師教育 / 教材研究 |
研究開始時の研究の概要 |
従来,両教科では用語の共有化や指導内容の調和的な順序構成が積極的に考慮されておらず,児童生徒の総合的な数理的運用能力の育成に限界があったが,校種を超えた両教科の教師を対象とする定期的な勉強会を通じて,教師が学習内容を相互理解することの重要性が明らかになった。そこで,小・中・高等学校を通じた体系的な教材開発と学習指導案の作成を行い,授業実践の成果を実証的に検証することで,必要とされる教師の資質・能力を特定し,体系的かつ実践的な教師教育の内容と方法を提案し,授業実践で有すべき資質・能力を明らかにする。教師が両教科を総合した知識や技能を有せば,教科の枠を超えた思考を支援できる学習指導が期待できる。
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