研究課題/領域番号 |
23K02862
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
鈴木 雅之 横浜国立大学, 教育学部, 准教授 (00708703)
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研究分担者 |
西村 多久磨 福山市立大学, 教育学部, 講師 (30747738)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 動機づけ / 動機づけの転移 / 部活動 / 自己決定理論 |
研究開始時の研究の概要 |
中学校・高校の部活動には,生徒の主体性や学習意欲の向上などの教育的効果が期待されてきた。しかし,教育心理学分野では部活動に着目した研究は少なく,部活動の効果については実証的知見が十分に得られていない。とりわけ,部活動を通して主体性が高まったとして,それが学習などの他の活動の主体性に波及するかという,動機づけの転移現象についてはほとんど検討されてこなかった。そこで本研究では,部活動動機づけから学習動機づけへの転移現象について,学習動機づけから部活動動機づけへの転移という逆方向の転移の可能性も考慮して検討する。また,動機づけの転移が生じるメカニズムと転移を促進する要因についても検討する。
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