研究課題/領域番号 |
23K02863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
町 岳 静岡大学, 教育学部, 教授 (80819293)
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研究分担者 |
中谷 素之 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (60303575)
伊藤 崇達 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (70321148)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | メタ認知 / 社会的に共有された学習の調整 / 英語学習モデル |
研究開始時の研究の概要 |
日本の英語教育では,英語による即興的なやり取りを苦手とする子どもが多いことが指摘されているが,この要因の1つに遂行中の自分達のやり取りをメタ認知調整する難しさが指摘されている。本研究では,遂行段階における英語のやり取りを,省察段階でモニタ役の児童と協働で振り返る英語学習モデルを開発し,その効果を検討する。子ども同士の「社会的に共有された学習の調整(Socially Shared Regulation of Learning; 以下SSRL)」(Hadwin, 2011)のプロセスを解明することで,自己調整学習研究において,まだ十分に解明されていない学び合いの調整についての知見を提供したい。
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