研究課題/領域番号 |
23K02874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 京都外国語大学 |
研究代表者 |
稲垣 勉 京都外国語大学, 共通教育機構, 准教授 (30584586)
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研究分担者 |
坪田 康 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 准教授 (50362421)
野澤 孝之 富山大学, 学術研究部工学系, 教授 (60370110)
澤海 崇文 流通経済大学, 社会学部, 准教授 (60763349)
石川 保茂 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (90257775)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シャイネス / 学習者の類型化 / 学習環境 / 支援方法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,対人コミュニケーションに影響を及ぼすと考えられる「シャイネス」という特性を研究対象とし,主として以下の点を検討する。 まず,人々の顕在的・潜在的シャイネスの個人差をもとに,どのような類型(例:両者ともに高い,一方のみ高い,両者ともに低いなど)が構成されるのか,そして,各類型にはどのような特徴があるのかを明らかにする。 次いで,協同学習場面において,シャイネスの類型ごとに,学習中の動機づけの変動や,学習成果がどのように異なるかを明らかにする。 最終的に,学習者のシャイネスの類型に応じた介入方法を検討し,各類型における適切な学習環境や援助方法を明らかにすることをめざす。
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