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重症心身障害児者施設における訪問アドボカシーの実践と差別と向き合うプロセスの解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K02888
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関三重大学

研究代表者

栗田 季佳  三重大学, 教育学部, 准教授 (90727942)

研究分担者 堀 正嗣  熊本学園大学, 社会福祉学部, 教授 (60341583)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードアドボカシー / 権利擁護 / 差別
研究開始時の研究の概要

本研究は、重症心身障害児者施設への訪問アドボカシーについて、アクションリサーチとしてアドボカシーの展開に関わりながら、重症児者を取り巻く人たちの差別との向き合い方と成果を分析する。本研究の目的は、重症心身障害児者施設における訪問アドボカシーの実践がそれに関わる人達の差別とどのように向き合わせ、実際の差別的現実にどのような影響を与えるのかを明らかにすることである。

研究実績の概要

2023度は独立アドボカシーや重症心身障害児を取り巻く社会的状況についての聞き取りや文献による調査、障害の種類や程度に関わらずどのような子どもも受け止めてきた1施設に着目し、情報収集やフィールドワークを行った。
施設訪問アドボカシーの実践に向けて関係施設と交渉を行ったが、研究協力関係の構築には至らなかった。そのため、本研究の方法としてアクション・リサーチを実施することが困難となり、方向転換を要することとなった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

研究協力先を開拓するにあたっての調整や、研究計画の練り直しを必要としたため。

今後の研究の推進方策

2024年度は、国内における重い障害のある子どものアドボカシーの実践をまとめる作業を進める。現地調査、文献や資料収集、聞き取りなどを予定している。また海外調査に向けての準備を進めることとする。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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