研究課題/領域番号 |
23K02928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
榎木 宏之 広島国際大学, 心理科学研究科, 准教授 (90814236)
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研究分担者 |
甲田 宗良 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 講師 (50736189)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 曖昧さへの態度 / メンタライゼーション / 適応支援 / ストレス対処方略 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「予測不能な状況」という曖昧な状況が与えられた際の態度に着目し、曖昧さへの態度が、他者や自分自身の行為を、それらの背景にある感情・思考・信念・欲望などの心的状態との関連で読み取る能力であるメンタライジングの関連で、適応力の向上に有効に作用する内的メカニズムを解明する。更に、得られた知見を基に自閉スペクトラム特性が比較的高い成人であっても適応力の向上に繋がる適応支援プログラムを開発する。
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