研究課題/領域番号 |
23K02929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
矢部 魁一 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 科研費研究補助員 (30965546)
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研究分担者 |
伊藤 正哉 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 部長 (20510382)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 認知行動療法 / エクスポージャー療法 / 遠隔心理療法 / ウェアラブルデバイス / 生体指標 |
研究開始時の研究の概要 |
うつ病や不安症は個人にも社会にも大きな疾病負荷を与えている。しかし,エビデンスの認められた心理療法等の必要な治療が十分に普及していない。この現状を打開する上で遠隔心理療法が大きな期待を集めているが、その一方で現状の遠隔心理療法では対面と同等の介入をするには様々な制限がある。 本研究ではウェアラブルデバイスを遠隔心理療法に活用し、遠隔医療の問題解決を試みる。本研究の目的は、ウェアラブルデバイスを着用した状態で遠隔エクスポージャー療法を行い、対面で療法との比較を心拍数や血流等の生体指標単位で行うと共に、ウェアラブルデバイスから得られる生体指標を利用した遠隔療法の実現可能性について検討することである。
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