研究課題/領域番号 |
23K02956
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
磯部 祐子 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員 (80970483)
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研究分担者 |
平野 好幸 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授 (50386843)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 強迫症 / fMRI / 認知行動療法 / 治療効果予測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は児童青年期の強迫症患者における認知行動療法の効果予測因子を同定することである。重症度と認知機能検査スコア、安静時脳機能結合及び形態画像といった多面的データから検討することで、精度の高い治療反応予測モデルの構築を目指す。 児童青年期の強迫症は不登校やひきこもりへと発展しやすく、早期から適切な治療介入を行うことが重要である。本研究の成果は患者特性に応じた最適な治療選択を行う一助となるだけでなく、強迫症メカニズムの病態解明や、認知行動療法の作用機序の解明に大きく貢献することが期待できる。
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