研究課題/領域番号 |
23K02964
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
白石 直 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (30632989)
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研究分担者 |
山田 敦朗 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (10315880)
市川 太祐 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (30824619)
谷津 裕子 宮城大学, 看護学群, 教授 (90339771)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 人工知能 / 自然言語処理 / アプリ開発 / 家族療法 / 摂食障害 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、思春期の神経性やせ症に対するモバイル・アプリケーション(以下、アプリ)家族介入の開発を目的とする。研究計画は、①電子カルテのAI分析、②モバイル家族介入の開発、③ランダム化比較試験(以下、RCT)の3段階で進められる。AIのうち機械学習を電子カルテのテキストに応用し、研究代表者が質的研究の系統的レビューを行い、同定した家族のエンパワメントを促進する心理社会的要素(対処力と関係性)から最適化した心理教育を問題解決技法に融合させたアプリを開発する。さらに3施設でRCTを行い、アプリ介入の効果を検証する予定である。
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